SEABASS dusk-mare デカクルトキワワスレズニ
2012年 09月 26日
若潮の今宵は寄り道するつもりは無かったんだけど、仕事でムシャクシャする事があったんでちょっと気晴らしにいつもの舞阪。
陽は落ちちゃったけど気温は26℃、爽やかな北西風が気持ちいいんで気晴らしにプラプラしながら先端へ歩いてみた。
暫しボ~ッと水面を眺めてると、期待してた訳でも無いのに左の対岸近くで「ゴブッ!」、ちゅうボイル音一発…。
(?_?; ン~?
聞き違いか?と思ってボラだか何かのデカい魚が反転した様な波紋が広がってる辺りを凝視してると、今度は少し手前で50~60クラスのシーバスがベイトを追い回してガボガボと派手に水面に出たのを確認、ここでこんなこたぁ滅多にねー事ぞい、と一瞬で自分のスイッチが入っちゃった…(^^;)
速攻で車に戻り、急いで8番タックルを持ち出して先端へ戻るともうボイルは出ない…(+o+)
何だっつんだよぉ~…、まあ、魚は入ってるんだから広く探ればどっかで出るやろ…とタカを括って真っ暗になる迄色々試すも不発…
『海では何時如何なる時でも必ずロッド一本持ち歩くべし!』、と云う事を改めて心に刻み込みました…(≧Д≦)
で、またまたついでにちょっと、ちゅう事で橙灯下を覗くとセイゴが入ってたんでそのままイタズラ…( ´艸`)
その場で自分に課したテーマは『標準12ポンド鱸用8番タックルにフッコ~用フライdeやってもここのチーバスが釣れるかどうか…』(*⌒▽⌒*)
早速橙灯反対側の船着場でやってみる。
トップバッターはジャークペンシル。
がまかつ 管付波止カマス 16号
コイツはノンウエイトだけどスローに両手引きするとシンペンみたいにケツを振り、ロッドでトゥイッチするとこれまたシンペンみたいに横に飛ぶ。
セイゴとカマスが狂った様にジャレ付いて来て偶に喰うけど乗らねー…(-_-#)
セカンドバッターはロングシラス。
Owner 管付Bayチヌ 5号
細身シラスの大型版、使い方も一緒。
トゥイッチに高反応だけどこれまた乗らねー…(-.-#)
3番バッターは趣向を変えてマッシュマウスなEPムーンサルディナ。
TMC800S #8
ジャレ付くカマスの歯をEPファイバーに絡ませて獲る作戦!
…ちゅうのは冗談ですが、泳ぐ姿勢がいいんで思ったより反応するけどやっぱり喰い込まねー (`ε´)
で4番打者、キラキラロングシラス。
がまかつ 管付波止カマス 16号
コイツもトゥイッチに高反応するけどやっぱり喰わねー…(>o<)
結論。
…の前に、意地でもこのタックルで釣れると云う結果にしたい往生際の悪いヲヂさん、橙灯下で、もっかい正しいリアクションリトリーブの釣りをやってみる事にした。
フライを鰹用に巻いた(造った?)オフショアシラスに換えて、ちゃんとしたキャスティングで再度チャレンジ!!(^^)!
がまかつ 管付チヌ 6号
橙灯下にもセイゴが入ってるのが確認出来たんで、明暗部の先に撃ち込み影の中を変則リトリーブすると…
「ゴクン…」
い、一発で喰いやがったがなアンタ…(◎-◎;)
やたー、遂にここのチーバスをシーバスタックルで獲ったぞーい!!!(*⌒▽⌒*)
オフショアシラスをガップリ喰ったチーバス…(^^;)
チーバスの小ささにちょっと寂しそうなゴーストバスターちゃんですが、魚は魚や、贅沢ゆーな…(。・ω・。)
シーバスは悪夢だったけど、今宵も何とか辻褄合わせてホゲずに済んだんでそそくさ撤収。
【使用タックル】
ICHTHYIC Ghost Buster XSF908カスタム
Billy Pate BONEFISH D/D
Airflo TROPICAL SALTWATER BONE/REDFISH WF8F + Loop-Knotted よつあみ GALIS WX4 Jigman 3号 40lb 300m
13ft Leader, Tippet フロロ2号