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くらぶANDEクン

盛期の様にバクッ!とはヤラ無い食欲有りそで無さそな春チヌに嘴を使わすのに必要な要素は、

①バイトポイントがはっきりした小粒なフォルム、
②軽いウェイトでも姿勢が崩れないバランス、
③盛期とは比較にならない程短く小刻みなストリップでも可動パーツが生き物らしく動いて捕食スイッチを入れれる事、

…ナンだけれども、去年粗瀬とマッドボトムの乗っ込みチヌ撃墜に活躍した管チヌ2号ヤドクラはダンベルMのウェイトが重過ぎて砂泥ではそっぽ向かれたし、サンドでテイラーを墜とした管チヌ1号バルタンもバランスが余り良くなくて砂泥ではコレマタそっぽ向かれたww

反面、管チヌ2号でメルティヤーンに細レッグで小粒に巻いてみたくらぶ沖瀬クンで砂泥ヤったらバイト獲れたバラシたから、ソレをヒントに更に吸い込まれ易く改良したのがくらぶANDEクンww♥
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目指したのは、4ポンドリグでも使え、21~23ft.の細いリーダー&ティペットで楽にターンオーバーさせれて着水fleeしない、軽くて小さなフライ(^w^)

軽いと云ってもそこそこ速い沈下速度が要るしリトリーブでちゃんとボトムバンプ出来なきゃハナシにならんモンで、沈下速度が遅くなるカラー(襟)は無し、ウェイトはボールチェーンMでは無くHarelineダンベルアイS♥(^w^)
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ダンベルSはボールチェーンMよりマスが小さくちょっと重く沈下が速い、でも幅が狭いから姿勢バランスが崩れ易いンだけど、幅広偏平にカット整形し易い EP™ Crustaceous Brush w/MicroI Legs 1.5" の束をシャンクの背中では無くゲイプ側に三つ載せて、細くて柔らかくて薄いラバーレッグの脚を左右に開き気味にダンベルの根元に取り付ける事で、ストリップした際にボトムでの姿勢バランスを崩さない様にドレッシングしてあるw

因みに EPの micro leg は取り除いておく方がイイww(^w^)
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レッグは Reins Hyper F Skirt / 細バージョン。
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タイラバ用だけど、0.6㍉幅で薄い割に適度な張りがあるからちっこい蟹の脚にピッタリw

使用するのは、ささめ管グレ5号。
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このフックは管チヌ1号より随分小さく、TMCフックで云うと2457#12位のサイズの鉤ww(^w^)
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ちっこい鉤だけどコノサイズでも標準線径は0.64㍉あって、がまかつ管チヌなら2号程度の太さでささめ管チヌ1号と同径w♥

過去管グレ7号を一発でクニャリと曲げられた事が一度あったけど、5号でヤった先週末は十数発バイトされても全く不具合は無かったから、この度晴れてANDEクンが期待の4ポンドde春チヌテイル撃墜の筆頭鉤に昇格ww(*^^*)
by saltyalx62 | 2016-03-11 07:00 | フライdeチヌ備忘録

海水毛鉤好きなロートルのフライフィッシングブログです。 Husband, Father, Motorcyclist, Marketing Planner, Fan of Thrash-Metal, and a Saltwater Flyfishing Geek, Born in 1962,


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