激渋・いと愉し?♥
2016年 08月 03日
下弦三日後新月四日前の中潮初日、下げ4分84㌢~干潮30㌢~満潮108㌢~下げ1分106㌢。
晴れて無茶苦茶暑く、煩くなりそうな土曜日の夜明け…
久々に独りで愉しむ陸っぱりサイトFFディw、朝イチはサドマゾに入ったけど既にぬるま湯w+サカナも居らんモンで砂泥へ。
冷えた水が遡す場所を探して歩き回るも何処も彼しこもぬるま湯で、下げの鉄板ボイントにはテイルウェイク三角波が出捲るけれども此処もお湯だからかナニをドーやっても喰わせきらん… (;_;)
今月の目標15枚に対してあと3枚を今日明日で釣らなイカンのだけれどもこの水温ぢゃ表では無理…と判断し、奥浜名湖のゴロタへ。
此処はもっと酷くてぬるま湯をウェイクボートやマリンジェットがガンガン走り回る波で岸際は濁りがキツく、つくづく奥は土日の遅い時間に来る処や無い事を再認識… (^^;
blowup blowupとずっと祈ってみたけれどもストールしやがらんし他に行くアテも無いンで、糞ウェイクボーターの波の影響がない小港の蛎殻テーブルに浸かって待ち伏せw
浸かったテーブルの水は水温計るの忘れたけど完全に30℃超えとるバイと思た程ナマ温くて驚いたンだけれども、杭右に広がる蛎殻バーにはちょっとしたストラクチャーが有って、観察してると付いたのはヨンマル程のクロスケ
こう云うストラクチャーに付くクロスケは何故だか理由はワカランのだけれども一旦気に入ったらその場から離れたがらないし、離れてもまた戻ってくるw
だモンで付いても直ぐには狙わずキャストするのを少し待ち、居心地良さ気に静止してからキャストして眼の前にフライを過らせる様にすると比較的追わせ易いンだけれども、一投目で喰わせらんないと、何れも終わる(^w^)
今回も最初の捕捉で静止して落ち着く迄待ってのファーストキャストで3回喰わしたンだけれども掛けれず、その後も暫くすると戻って来るのをしつこく何回も狙ってると…
カッ! カツカッツーン!?
チミぢゃ無い…釣れちゃった~💦なキチンタ君が、管チヌ5号ヤドカリをガップリ咥えてまひたww(≧▽≦)
アカンわ~(-.-)…と見切って隣の小岬周りに移動するも、干潮間近で程よく脛上迄下がったシャローはボーターのダバダバ波に因る濁りで完全にサイト不能な状態になっててダメダメ~😭
表浜名湖に戻れば丁度上げ5分時合の直前になるンだけれども、移動する前に15㍍程先の杭周りをちょっとブラインドで探ったろ~w…とBCの管チヌ3号ANDEクンを投げてみた一投目…
ボトムタッチを感じ乍シューッ…、シューッ…、と潮上から杭スレスレをフライが掠める様に過らせると…
ガツゴツッ! (○_○)!!
チビのクセにナカナカ重くてグイグイ引くし、足元に寄せてから突っ走られた時のパワーにちょっと泡喰ったブルーバックだったけれども,バーブレス管チヌ3号が何とかホールドしてくれて無事 subdued
murky waterのブラインドで運良く釣れちゃった一枚だけれども、チンタ同様にブラインドでも一枚は一枚だモンで遠慮なくカウントw(^^;
ボトムと景観がイイ此処はクリアで波気が無い静かな日並だとチヌがバカバカ見付かるだけや無くて綺麗な写真も撮れるンだけど… (/。\)
このブルーバックのおチビちゃんは全長32㌢, 叉長31㌢
最初の甘噛みがそのまま刺さったのか,バーブレスにしたササメ管チヌ3号は嘴先端、上唇裏の歯茎に掛かっててヤバかった( -。-) =3
JGS-173852のタグを打ち、抜けない事を確認してからリリース(^_^)/~~
バイバ~~イ♪
ブラインドで奇跡的にチンタとサンマルが釣れちゃったし、何処もナマ温う~くて♨状態の奥浜名湖をボチボチ見切って、上げの冷た~くて気持ちイイ水が遡してる筈の表浜名湖で今月目標ラストのデカチヌをサイトで一枚獲るべ~♪とウッキウキで遙々移動し、早速サドマゾに浸かると…
あ…朝より熱いがなー… m(。≧Д≦。)m
こりゃ絶対居らんワ…コゲな水に居る筈ネぇら…と泣きベソかき乍も念為良くチヌが喰んでるエリアを透かし視してみると…
は? (○_○)!!
お、居るがな~♪ うぢゃうぢゃw 🎆🎇
眼と鼻の先wのつい5㍍先から見透せる10㍍程先迄だけで7~8枚のチヌがワラワラしとる… (*≧∀≦*)
ものスゲー数のチヌが遡してた14時半から17時迄2時間半の此処でのサイトFFで多分楽勝で数百枚は見たと思うけれども、水がお湯になっとる所為かこっれが余り逃げない代りにどいつもこいつも激渋チヌの極致で、2時間ぶっ通しでナニをドコからドウ引っ張っても通しても止めても全く反応させる事が出来ないままに16時を過ぎ、殆ど諦めたと同時に潮下の見えチヌを片っ端から狙う釣りを止めて、どうかしたら喰わせれるやも知れぬ水中テイラーのみに絞って蟻脚ストークで探してみると…
18㍍の範囲なら何時でもBCくらぶをキャスト出来る様に準備して、身体を必要以上に動かさず、水音や足音は勿論の事、擦り歩く際に波も極力出さない蟻脚の直ぐ脇を何匹ものチヌがすり抜けてくけれども、眼で追い掛けるのすら止め全部無視してテイラー捜しに集中してみる…
…と、15㍍程先、ちょい潮下サイドクロスの膝下水深サンドボトムで水中テイルしてるヨンマルクロスケを捕捉♥
凝視した5秒程の間に砂に嘴突っ込んだ瞬間、1フォルスでクィックキャスト。
テイルの真上にフライを落としても今日のチヌが喰わないのは既にイヤほど判っとるモンで、ティペットが水中テイルを跨いだチョイ奥にフライを落とし、嘴突っ込む間にBCくらぶがボトムを這いずる様にジワジワチヌに近付けといて、嘴を抜いた瞬間、目前にチョコチョコ這いずり出てきた感じにチョチョチョチョチョチョチョ…と超ショートストロークの短い連続ストリップを入れてみると…
嘴抜いたクロスケがまた頭を下げ、チュルッ…とボトムのナニかを吸い込んだ様な仕草をした途端…
グッ…… とナニかに軽く根掛かりした感じがラインに来たンだけれども、クロスケは相変わらず下向いてナニかヤっとる感じのままなんで、直ぐ外れるやろ思て構わずそのままチョチョチョチョを続けてると外れずにどんどんラインが持ち上がり、え~?こんな何もない砂地で根掛かりぃ~??思た瞬間…
水中で少し頸を振ったクロスケに同調してググッ…とラインが引っ張られ、ハタ!と居喰いに気付いた瞬間、ギュウ~~ッ…とそのままライン引き絞ってや~~っとこフッキング成功~っ!(*≧∀≦*)
マヂのマジにヤ~~~っとこ掛けたコイツだきゃずぅえ~~ったいバラしたく無かったし、高水温の所為か余り抵抗しないンでグイグイライン手繰って速攻で寄せてそのままハンドランディング
むぅ~っちゃめっちゃ嬉しかったこのクロスケ、寄せたら真っ黒スッ黒が無くなってちと残念だったけど、あのまま諦めなくて良かったぁ~っ、な一枚
プリップリでナイスバディなこの娘は全長41㌢、叉長40㌢♪
ピチピチのお肌を傷付けない様に注意してJGS-173853のタグを背負って貰い、リリース~♪(^_^)/~~
バイバ~~イ、まったネぇ~っ♪
いやいや、今日~はキツかったww
ブラインドのラッキー二枚が無かったら、略12時間ヤって一枚しか獲れんかった事になる… (゜m゜;)
しっかし何処もかし処もがこないに水温高くなっとるとは思わなんだ(*_*)
沖瀬ならちっとはマシかも知れんが、何れにせよ少しでも冷えた水が遡す場所を時合に引き当てれるかどうかが結果を左右する年なんでしょナ、雨が降らん/台風もまだ来ん今年は… (^w^)
あ~~あと一雨か二雨欲しい… Σ(ノд<)
【使用タックル】
Caps Stream-Trail 9ft #5/6-8pc. SW-Custom
Tibor Freestone
SA Mastery Textured Saltwater Taper WF7F
Akron High-Energy Fluoro 01X 9ft. + Seaguar Grand-Max FX Fluoro 3号 3ft. + 2.5号 3ft. + 2号 5ft. Tippet