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そんな時季だったナ(-""-;)

2017-05-14

曇のち晴れ、気温24℃、東微風~南東風。

潮は満月三日後の中潮二日目、上げ9分100㌢~満潮103㌢~干潮10㌢~上げ2分30㌢、水温20℃台、薄いステイン。

昨日の大雨強風+気温急降下の影響は無かった様子。

渇水だったのかGW直前は緑濁し掛けてて心配した奥浜名湖も一雨降って大分濁りが消え程々の水色に戻ってて一安心。

昨年チヌ等の食害で漁獲量が半減した為今年の鯏漁はまた禁漁となった様だけど、食害より緑濁した腐り水から発生した赤潮が関係してる気がするのが実際の処。

確かに狭水路の鯏袋にチヌ三枚が集ってバリバリテイルしてビリビリ袋破ってポリポリ鯏喰ってるのにどんだけ頑張っても一瞥すら貰えなかった144.png程だからチヌが貝好きなのは判るンだけれども、ナンボなんでも漁獲量が半減する程喰わないのではないかと思う( -_・)?

聴いたハナシでは鯏にとって怖いのは食害ではなく三河もヤラれたらしい渦鞭毛藻類が高水温と渇水で無用に増殖する事の様だけど、アタシにとって恐いのは緑濁が進んだ挙げ句の赤潮一歩手前の茶黒い腐り水。

下げでコイツが下りて来ると特に陸っぱではチヌが一挙に居なくなるか、残ってても嘴を閉ざすから大問題。

去年空梅雨空台風で腐り水が停滞した後アチコチで発生したのは赤い赤潮だった記憶があるけど緑濁した水がこの処停滞してた庄内湖は或湾処奥の波打ち際にもう赤潮っぽい黄色い汁が溜まってる処があったから、今年の梅雨こそは適度に雨に降って貰って早いとこ水を入れ換えて欲しいと願うばかり。
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そんなこんなで入った砂泥は朝イチ上げ止まり終了間際のラスト時合にナンとか間に合い、近過ぎる距離に捕捉した4枚の群れを一端やり過ごす迄はヨかったンだけれども、群れが離れた処でキャストし速いストリップに切り替えて一番ちっこいのにやっとこ反射的に喰って貰えた一枚(^^;
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上脣と歯茎の間にバーブレスにしたメガロパⅡのTMC106TCが深々と刺さっててナカナカ外れ無かったンだけれども、浜名湖でも反転バイトを望めるのはも少し先みたい(-""-;)
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全長:31㌢, 叉長:30㌢, JGS-174178
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タグ&リリースしてウェイクが出てる一角に戻ったらもう下げ出してて、一端下げ出すとあれ程ウェイク沸かしてたチヌが群れ毎一気に居なくなり、今週末の上げは夕刻の遅い時間だモンで潮待ちする間にそのまま一日がシューリョー…(>o<")
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鯏が不漁だからと思われるがシャロー一面に海苔棚が張り巡らしてあった頃は"邪魔や~131.png"思てたのに、いざ撤去されて一緒にチヌも居なくなると"どーして半分残しといてくれんの~131.png"と勝手な文句ばかり垂れる呆れたチャンなんだけれども、海苔棚が無くなった事で元々ストラクチャー好きのチヌが下げの間に身を潜めて凌げる場所が無くなるからか、奥浜名湖の様な岩礁帯やゴロタ帯が少ない表浜名湖では上げで遡して来て下げで消え失せる傾向が、特に海苔棚撤去が進むこの時季一時的に強まるって事を思い出した土日のチヌ釣りだった。

【使用タックル】
Fenwick FL96-6 "Chinu-Buster"
Tibor Freestone
SA Mastery Bonefish Taper WF6F
21ft. Hand-Knotted Varivas Seabass Nylon Shock 30, 25, 20, 16lbs. Leader + Seaguar Grand-Max FX Fluoro 3, 2.5, 2号 Tippet
by saltyalx62 | 2017-05-16 00:41 | フライdeチヌ備忘録

海水毛鉤好きなロートルのフライフィッシングブログです。 Husband, Father, Motorcyclist, Marketing Planner, Fan of Thrash-Metal, and a Saltwater Flyfishing Geek, Born in 1962,


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