2014-08-30(土) 06:30~10:30
薬が効いて寝坊した土曜日の朝マズメは味を〆た幼稚園前フラットにww
盆の天草釣行で本格的に浸かってみた際に気付いたのは、流れに居るチヌの方がよりアグレッシブにフライを追う/喰うちゅう事と、流れに居てもクロスやアップで口を使わすのは殆ど徒労に終わるちゅう事と、でもそのチヌがダウンとなるポシションからアプローチ出来るとバイト率を飛躍的に上げれるちゅう事だったんだけど、それが浜名湖ショアラインのシャローにも当て嵌まるのかを試してみやしたww
天気は曇り、気温21~26℃、西微風。
潮は三日後の上弦に向かう中潮四日目、上げ6分~下げ2分、クリア。
上げの間は左から右先に向かって緩く流れる潮に逆らって右先から左手前に向かって次から次に遡して来るこの小岬フラットは、ギッチョのアタシにはアプローチもキャストも誘いもアップからダウンへちゅうベストポシションから出来るんで超気に入った場所♪ww
快晴だったらどんだけいいサイトフィッシングが出来るか…と恨めしげに見上げた空は今朝も雨が降りそうなどんよりした曇り空…
でも此処はまだ上げ2分程度で時合はたっぷりあるんで、気分を入れ替えて6番タックルを手に決め伐ちポイント、先端から左岸の海草帯からフィーディングスポットとなる小ゴロタシャローをダウン~ダウンクロスでアプローチ出来る場所に一直線に入り、でも曇りで狭い範囲しか見透せないんで最初から三角波とウェイク探しww

5~8㍍程先の海草帯から小ゴロタシャローに掛かるなだらかなカケアガリに時折チヌのウェイクが出るんで見えない手前のゴーストを蹴散らさない様極力ソフトに落としてみるも、その距離でも全く水中が見えずチヌも移動が速い様で悉くfleeさせてしまう…( ノД`)…
だもんで三角波オンリーに絞るも、三角波立ててるチヌの周りにも水面には全く気配が現れ無いゴーストが小さい群れで居る様で、二回に一度はそいつ等をフライが叩いたりラインが跨いで全体をfleeさせちゃうけど、それでも時合なのか続々と遡して来るんで諦めず集中力を切らさず丁寧に狙ってるとたまにはイイ反応が得られる、ちゅう感じww
でもやっぱりチヌのFFは視釣りせんと余りオモロナイですナ!ww
そんなこんなで土曜の朝は4バイト2バラシ、2甘噛み…Σ(ノд<)
バラシたのは二匹共、目の前5㍍程先の波打ち際に出たウェイクと激しいテイリングを狙ってXSアイのヤドカリを引ったくったのを思わず反射的に掛けに行ってしまい、浅掛かりだったか閂に掛かんなかったでバラしたモノ…(T^T)
ゴグゴグッとラインに来たり、バクッガジゴリッと喰ったのが見えた処でフッキングに行くと、偶然巧く閂に掛かったり脣の柔らかい処に掛かったりする事もあるけどスッポ抜かしたりバラす事の方が多いし、本気で喰って来たチヌはラインをホールドしてロッドも下げたまま放っとくと喰った直後に急反転して勝手に自分自身で針掛かりしちゃうみたい(チヌ針はそんなチヌの特性に合わせた造りになってる)なんで、バイトがあっても直ぐにはフッキングに行かず、一呼吸置いて相手の出方を診て対処する様にするとバラシやスッポ抜かしを最小限に出来る筈……なんだけど、言うは易しww判っててもバイトがあったらそんな事ナカナカ出来ないのが釣師www
コレばっかしは場数を踏んで慣れるしか無いっ!(/^^)/⌒●~*ww
【使用タックル】
Caps Stream-Trail 906-8pc SW-Custom
Tibor FREESTONE
SA Mastery Bonefish WF6F + Yotsuami GALIS VX4 Jigman 2号 150m
Akron Hi-Energy Fluoro 0X 9ft Leader, Seaguar Grand-Max FX Fluoro 2.5号 2ft., 1.7号 4ft. Tippet