速く沈下させるか遅く沈下させるか、砂かゴロタか蛎殻か磯かのボトム形状に合わせたフライ選択が出来た方が絶対エエな、ちゅう事が冬の天草で沁みたんで早速新たにフライをイジクリ回しww
改良ポイントは、①股下でも踝上でも水深を問わず直ぐに着底させれる②けどキャストし易く着水インパクトも最小で③水中で姿勢を崩さず④スローリトリーブでもゴロタor磯ボトムにスタックし難い…ちゅうモノwww
各課題を解決する為に帰りの暇隙フェリーん中で無いアタマを振り絞ってみた…
①の解決にはタングステンウェイトの併用が不可欠。
②の解決は簡単ww、ボディの裾を少し広げてやってテイルかレッグを長くすりゃOK。
③の解決も簡単ww、ボディをmerkin構造にするかラップボディなら腹のファイバーを削げば解決。merkin構造のボディにするならファイバー束をシャンクの背中側で無く内側に留めると更に安定させれる。
④の完全解決は不可能だろうけど、アイの真後ろのシャンクにタングステンウェイトを沿わせて留めるとヘッドヘビーで斜めに沈む(だもんでスタックし易かった)フライから水平姿勢で沈むmidshipフライになる。
でもテイルがより長くなってるからボディ抵抗を減らさないと元の木阿弥?
…ちゅう事で巻いてみた一品モノ二つww
実際にボールチェーンアイとダンベルアイのどっちがエエかとかテイル量はどん位がエエかは比べてみらんと??だし、今回熊本でオモロそうなレッグも幾つか調達したもんで取り敢えず2個試作ww
蟹蛯バージョン

管付チヌ4号
ブラスダンベルアイ仕様
蛯バージョン

管付チヌ5号
ボールチェーンアイ仕様
真紅のグラスビーズを20lbsナイロンにUV樹脂で固めたアイを自作し、腹に剥き出してるharelineのshrimp bodyタングステンウェイトとアイのボトムに当たる前方部分をソフトなsuper xで少しコーティングしてウェイト部の保護とバンピングでカツカツ音が出難い様にしてある。
ナンで前方だけ固めたか?ちゅう理由は、ゲイプに近いボディが噛み潰されて変形するから閂でポイントが起って掛かると思とるんだけども後方を固めるとボディが潰れなくてスッポ抜かす率が上がるから… (^w^)

カツカツ音が効いたと思える場面はあるにゃあったけどfleeする方が多かった気がするもんでお試し… (; ̄Д ̄)?

コレらでいっぺん浜松周辺陸っぱりシャローのサイト寒チヌヤってみるべ…ww