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2017-07-15

先々週今年初めてのニイニイ蝉の鳴き声を聞いたと思てたら二週間で熊蝉の大合唱が始まり、浜名湖にも本格的な夏がやって来た感じ。

薄曇り後晴れ、34℃、南西強風、潮は下弦二日前の小潮初日、上げ6分～下げ6分、酷いステイン～ほぼクリア。

この処はデカチヌが常に遡し込んでる冬場に見付けた奥浜名湖の蛎殻フラットにご執心。

此処は舞阪比で4時間から4時間半程潮が遅れる。

でも表と比較して水が濁る/澄むタイミングも流れも干満と同調しないンで水色が全く読めないのと、一帯全方位が蛎殻ゴロタのギザギザシャローなんで表の毛鉤とリグでは全く釣りになんないのと、薄雲が空をちょっと覆ったり風がちょっと強いだけで捕捉が極端に難しくなるのがアレなんだけれども、喧騒とは無縁の静けさに加えて抜ける事が無いチヌに、追わせれるかどうかは別として、何時でも好きなだけアプローチ出来る場所を他に知らないンでしょうがない？w

フライはノーウェイトのみ。

フロロティペットよりチョイ先に沈むけど沈み過ぎん様にしといて貰わんと蛎殻帯では釣りにならんモンで、軽い管チヌではなく太軸でチョイ重い管付伊勢尼。
以前のガマ伊勢尼はヒネってなかった記憶があるンだけれども最近のはヒネっとるのネw
2号に8号だと少し重い感じなんで7号辺りがベストマッチっぽい？
でも2.5号に上げてガードも太くする事にしたから8号でイイかも？

必然的にフックポイントダウンを是とする姿勢になるモンでフロロ50lbs.シングルか25lbs.ダブルのウィードガード。
ヒネリ鉤にシングルガードなら捻ったポイントが向く側から折り曲げ立てると蛎殻回避性能をも少し上げれるかもw
(写真は反対から立ててしもた悪例💦)

ガードは長目でカットすると蛎殻スタックを更にもちょっと減らせるみたいw
加えて極低速の長～～いズル曳き中にスタックしそうでしないフライが蛎殻エッジを小突く際、長くしとくとフライがピンコピンコ跳ねて、根掛かり回避と同時に入れたくても入れれない魅惑的なイレギュラーアクションを入れる事が一石二鳥で出来るから⁉、なンですナ(^w^)
硬太いガード、長いガードだからといっても60lbs.位迄ならそんな魅惑的な誘いに猛り狂ったチヌのハードバイトを弾く事は無い感じw

レッグは左右一本づつの方がバランスいいからバイトも増える？かも？？
二本づつ出すと水中で回転し易くなりますナw
特に〆の喰わすストリップでフライが回転しちゃうとすかさずソッポ向かれるから、スタンダード厚幅のレッグなら一本づつ、二本づつ付けるなら細幅の薄いのが良さ気(^w^)

コレは管チヌ5号に16lbs.ダブルウィードガードのゼロと呼んでる初期型。

牡蠣ぱら用にと一個だけ巻いてたンだけれども出番が無く、先週末の釣りで完全に手詰まった際ボックスの隅に仕舞ってたのを偶々思い出して使ってみたら、ナニしても反応させれなかったのに瞬く間にアレヨアレヨと15枚がこのフライには何故かガンガンバイト❤

10㍍以内の至近距離戦でガバガバガツゴツ喰うのに風波と酷い濁りでバイトの直接目視が叶わず、ラインに伝わるバイトや派手な水面の動きや逆立ちを見ててのバット入れも放っとけウニョウニョも何故かヤオイかず遂に一枚すら掛ける事が出来なかったンだけれども、このパターンの能力と使い道に漸く目覚めた今日この頃(^^;

勿論、折角極低速の長～～いスローリトリーブでボトムに切り立つ蛎殻エッジを小突き乍眼前を過らせて追わせ、エキサイトさせた後のストリップで喰わす末端フライの蛎殻回避性能を大幅アップしたのに中間リグであるリーダーが先に沈んで手前で根掛かってしまっては元も子もないンで、こない場所でこそナイロンリーダーにフロロティペットが絶対w

此処では下手な鉄砲数打ちゃ当たると勘違いする程桁違いの数のデカチヌが近過ぎるホンの3㍍程の処でも喰むンでどーしても勘違いしてまうンだけれども、辺り一面にウヂャウヂャ居るからとうっかり手当たり次第に手を出すと何故かブリブリテイルしてるのに悉く無視される/突如喰うのが全く判らない/次第にテイルが離れてく/そして気付いたら誰も居なくなった、ちぅ手厳しい顛末が待ってるから我慢汁垂れ流しの釣りなのは間違いないマゾサイトなんだけれども、喰い気満々のチヌが最良アプローチライン上に完璧に見えて条件も揃って全てが巧くイクとたった一枚でもこの上も無い？サイコーの達成感を得られるからナカナカ脱け出せない(*≧∀≦*)

そんなこんなで今日もバイト一発だけで的もにゃヤらして貰えんかったナ～…と諦め、早めの車中昼飯を喰った処で潮が変った様で北西強風が一瞬弱まり、ヤな薄雲が消え去って真っ青に晴れ渡った空から太陽がギンギラ降り注ぐ様になってるのに気付いて漸く澄み潮が遡し始めた風裏ストレッチを覗くと、クロスケ一連隊がハッキリクッキリ見える❤

さっき迄の風表でちょっと離れると全く見えんかったクロスケは勿論、ブルーバックも普段は居るのか居らんのかワカラン位幽かにしか見えん保護色ゴーストすらも楽勝で見えるモンで、コレ幸いと俄然ヤる気になってあたふたと対峙再開w

濁りは股水深が見透せる迄回復、太陽ほぼ頭上、背中から順風、潮上、ちぅ最強条件でサカナが此だけハッキリ見えると、難易度の上がる接近戦で磨り減る釣りをする必要は全くないモンで20㍍以上離れた位置から無防備なヨンマルアップだけを狙い撃ち、ファーストキャストでバラした泣き年無しを皮切りに僅か30分で5バイト、3バラシ、で、漸く今季奥浜名湖のファーストチヌを辛うじて一枚ゲット❤

ジョーカバーを装着した改造チヌボガのテストも上々で、サイコーのタグ＆リリースが出来たd=(^o^)=b

全長43㌢, 叉長42㌢, JGS-174185




狙うサカナがハッキリ見える/追うのがクッキリ見える/喰うのもハッキリクッキリ見えると案外簡単に掛けれるのに、ちょっとでも見えないと途端に全く喰わせれ無くなる(見えてない/ラインに伝わらないだけで実際は何度も喰ってるのはよくある事w)のってよくよく考えると全然割に合わん場所なのだけど、止めれないのは其処にサカナが居るからなのヨね～❤

【使用タックル】
Fenwick FL96-6 "Chinu-Buster"
Billy Pate Salmon Inspool
Monic Tropical Clear FST Bonefish WF6F
21ft. Hand-Knotted Varivas Seabass Nylon Shock 40, 30, 25, 20, 16lbs. Leader + Seaguar Grand-Max FX Fluoro 3, 2.5号 Tippet

こんなチンケなの使わずともガシガシ喰う時季がもう直ぐ(熊本浜松2週間後ジンクスがホントだったら今週末辺りw)来るからアレなんだけれども…(^^;

フック: TMC106TC/#10、ササメ管グレ5号/管チヌ1号フッ素コート
アイ: ボールチェーンS
テール: 縒り付けたEPファイバーかアントロンヤーン
ボディ: EPファイバーミックス3節、左右天面を均しカット
レッグ: クラフトファー引き千切り
ウィードガード: 12lbs.フロロ1本

喰うか喰わんかはフライの姿勢やティペットが古いか新しいかもあるンだけれども、偶々狙ったそのチヌの気分とその時選択したリトリーブが偶々合ったかどうか次第…と云うのもホントで、それは何時のチヌも何処のチヌも同じ💨みたいな…(-""-;)

カラーはボトムで姿勢さえリトリーブで崩さなきゃ実はナンでもイイ気がしてるンだけれども、それで喰わんと何故喰わんかったのかが判らんくなるし抑釣りキチである以上其なりに釣れんとやっぱしオモロないから、結局安全パイのカラーを色々混ぜてオフトーンのカニっぽく見える色目で巻いてしまってる💀

冬春の攻略パターンが掴めればファンシーカラーでもちょっと余裕があって楽しいチヌ釣りを愉しめるかと思うんだけれども、今はまだそれ処や無いのがツライρ(・・、)

このパターンが真冬の寒チヌに効くかどうかは既に時季を逃したンで？？？だけれども、浜名湖の春チヌにも何度か試したら着水と同時に結構な勢いで急接近して来るのが多かったから今季の寒チヌで本格的に試してみるのが愉しみではある(^w^)

一方で、チニングなる未知の釣りでは一体全体どーヤって獲ってンのか真冬に毎夜バカスカ寒チヌをモノにする方々もいらっしゃる様で、そう云う意味では今のチヌ釣りの延長で考えてても寒チヌ攻略パターンなぞ何時までヤっても辿り着けない気もするからチニングにも興味津々😱

課題がまた増えた…カダラが三つ欲しい💦

2016-10-09

秋のチヌフライに必要な要素は "遂に…秋ですw" で挙げた3つやないか思とるンだけれども、BCくらぶは重いダンベルと違って軽いBC/S可動アイと腹側/アイの下に取り付けたレッグの所為で、3つ目の"常にポイントアップ姿勢をキープさす"のに特に苦労する。

レッグ長と角度調整はゆっくり引っ張るとズレる様に留めたレッグを動かしてするンだけど、兎に角七面倒臭いしバイトが頻発する際にコレやらされると毎回脚を引き千切りたくなるw

だモンで、BCくらぶ改♥

レッグの取り付けをアイ上に変更、すると更にヘッドダウンになってボトムで横に倒れ易くなっちゃうからスタビライザー&キール目的で横に展開したレッグをマウスに仕込んである。(^w^)wpp

… と云う事で、今日はコイツでシャイな秋渋チヌと対峙してみた。(*≧∀≦*)

潮は上弦の小潮三日目最終日、上げ8分～下げ4分、ステイン。

朝から土砂降りだモンで小降りになるのを待ち、9時半出撃、雨後曇り、気温21~24℃、6~11㍍西北爆風。

一足先に斥候中の横浜T氏から砂泥はモロ向いの西爆風で釣りにならんとの無線連絡が入ったモンで、風裏になる昨日の中浜名湖のゴロタフラットへ行き先変更。

体育の日三連休の日曜は何処も秋祭りの真っ最中で、陸はドンドンぴぃひゃらバンバン小五月蝿くて酒臭いンだけれども、雨+爆風のフラットにはだ～れも居ず船も通らんモンで、風ビュービューでカッパに雨がバツバツ当たってても実～に気分がヨロシい(^w^)ppp

昨日奇跡的な鬼釣りをした西側の牡蛎ゴロタシャローは真正面からの雨爆風に曝されるンで、フォローとなる東側に広がる脛下～膝下砂泥ボトムに捕捉する喰みチヌを踝サンドバーから狙い撃つ戦術を取る事にし、亀脚ストークでゆ～っくりと砂州を回り込み、20㍍程ラインを出し、ティップからラインを2㍍程出した状態で21ftリーダーを3つ4つに畳んで指の間に挟み、フライを摘まんで蟻脚ストーク開始。

このエリアは少し風裏なんで巻き込む爆風が漣を引き起こしても水面のコモーションや幽かに揚がるテイルを捕捉する事が出来る。

時折捕捉する水面の怪しいコモーションを撃つ内に雨も止み、雨雲の照り返しでのぺっと白く見える水面を広く策敵し乍今日はボラが少ねぇナ～… とかナンとか考えてた時…

18㍍程先の脛上水面に間違いなくチヌが水中テイルしてる微かなウェイクが何発か騰がるのを捕捉♥

すかさずモヤモヤの真上にフライを落とし、着水数秒後から始める超スローリトリーブに備えてロッドティップを水中に沈めようとした途端…

ガツッ！！（○_○）！！

ゴググググッ…！！！！ ＼(◎o◎)／＼(◎o◎)／

ナ💦、ナ～ンと何と、着水したBCくらぶ改をイキナリ引った喰った様な激しい反転バイトに唖然となり乍も後ろの砂州迄慎重に後ずさってランディングw

全長35.5㌢, 叉長34㌢, JGFA Tag № JGS-173868

引ったくりバイトでバーブレスにしたちっこい管グレ6号は閂にガッチリ🎶💓

またもやヨンマル超え成らずだけれども、キツ目に締めたFreestoneのドラグを久し振りに唸らせたこのチヌの一熨しは so impressive でござまひた

バイバ～イ🎵🎶💓


反対側にリリース後また戻って、上げるに連れ次第に増えてくチヌのらしき水面のコモーション3つと一度だけ至近距離にハッキリ挙がったどデカいテイルを撃った4枚からの甘噛み応酬を何れもきちっと掛け切れずにバラし、やっとの事で2枚目を獲れたのは、1枚目をリリースしてから丁度一時間後。(^^;

30㍍程先で水面の何かに2度3度とボイルする複数のチヌを捕捉。

手前の脛上シャローに気配が出なくなってたンで前進して膝下水深で策敵してたンだけれども、距離を詰めてる内にボイルが消えた後、20㍍程先の水面にナンとな～くボラっぽくないコモーションが騰がったのを捕捉したモンでフライを奥に撃ち込み、じっくりとリーダーも沈ませてデッドスローのロングストロークでボトムをズル曳いてみると…

ククッ…デカい鯊だか小さいチンタだかがフライを突っ付いて軽く引っ張って持ってく様な感じの甘噛み応酬が始まった(-。-;)ha~ンだけれども、ンまぁ～コレがどーしょーも無い程シャイなチヌで、ククン… クン … コツ … コクン… としか喰わないのを、デッドスローでの変則リトリーブを駆使しての延々8㍍程を掛けた遣り取りでや～っとこ上唇と歯茎の隙間にポイントをめり込ます事に成功、無事ランディングww(;^_^A

憎ったらしいったらありゃしないんだけれども長距離攻防戦を征する事が出来たチヌなモンで超嬉しかった1枚ww(*≧∀≦*)

軽くても常におっ立つ姿勢を保持できるフライなら、この時季の甘噛み地獄でも反転が要件となる閂では無くクビチル周辺にポイントをおっ立てれる/掛けれる確率をかな～り上げれるンぢゃなかろうか？とww

喰っても滅多に反転しない渋チヌ相手にはこの機能を持たせとく事の重要性が身に沁みてよ～く判った、至極の1枚でござまひた(゜m゜;)ppp

全長36㌢, 叉長35㌢, JGFA Tag № JGS-173869

横浜オッチャンの方は？と云うと、中浜名湖に浮気せず表のある場所で3バイト、デケぇヨンハチをゲトされたとの事。(^w^)pp

いよいよあの筋に落ちて来始めた、ちぅコッてすナ！？(*≧∀≦*)

ま～中では今日もデカチヌは釣れんかったンだけれども来週末が楽しみでござまふ。Ψ(￣∇￣)Ψppp

【使用タックル】
Caps Stream-Trail 9ft #5/6-8pc. SW-Custom
Tibor Freestone
SA Mastery Textured Saltwater Taper WF7F
Akron High-Energy Fluoro 01X 9ft + Seaguar Grand-Max FX Fluoro 3号 5ft + 2.5号 4ft + 2号 3ft Tippet

2016-06-11(土)

答えは二十四節気にあるンぢゃなかろか？と移り変わりと対比でウォッチしてみたけれども、始まったら関係無い事がハッキリしたンで止～めたっと♪💧

土曜は元より玉砕覚悟です♪と云う頼もしくも変態(失礼w)な小田原T氏と6時半からタル潮・水温23℃の砂泥に入ったけどサカナが薄く、開きに溜まるチンタ相手にチマチマヤってやっぱし玉砕ww

サドマゾか三日月に移動しようかと算段し掛けた処で、静岡K氏から「其所に二人居るのはsaltyalxさんですか？」とのメッセが… (・。・)

K氏は今年のFFイベントin名古屋で某H氏にご紹介頂いた、浜名湖沖瀬チヌを相当ヤり込まれてる御方。

久々にお会いしたK氏はナントw、サバロさんのデモでお会いした東京O氏と愛知N氏と3名で浜名湖合宿中との事(^^)d

「ピストン輸送になりますが宜しければコレから一緒にどうですか？」と云うめっちゃ有り難い御言葉に二つ返事で小田原T氏と一緒に載せて頂き、予期せぬ今季初沖瀬航りが実現😍💕

5人で降り立った下げの沖瀬は、チヌのサイズも数も活性の高さも澪一本挟んだだけのサドマゾのソレとはダントツに違う完全な別世界で、此処はホンマに浜名湖か？思た程水が違う生命感が違うサカナも全く違う… (◎-◎;)

此処はサンドフラットと海草帯の混合フラット。

先ずはのサンドエリアをチェックすると潮の流れを後ろから押す東南風は有り難いンだけれども、風波で三角波は見えても魚体を直接目視出来ん上にテイルも揚がらないンで、中～短距離のテイル戦がヤれそうな海草帯の切れ目へストークしてると、潮上真後ろ、9㍍程の至近距離にオレンジ色の馬鹿デケぇテイルをバタバタ揚げるテイラーを捕捉

陸っぱりでこないオレンジっぽい茶色や薄黄色いテールを揚げるテイラーに御目に掛かる事は無くて大抵は白や黒っぽいのが多いンだけれども、沖瀬はカラフルなテイルがバカバカ挙がって愉しい処ww

K氏曰く、これまでの経験上、白↙、黒↔、オレンジ↗と活性の違いがあるとの事(*^^*)

6番タックルでダイジョブけ？とちとビビる向い風とサイズのテイラーだけど、渋チヌ対策で管グレ8号に新たに巻いたダンベルMのくらぶ磯蟹クンを放り込んでテールが沈んでからショートストリップ入れると、一発で捕捉💕、逆立ちし乍のグワグワチェイスで完全に押さえ込ンで反転してからフッキング！

喰い方から完全に閂に刺さっとる筈なのに、ライン巻き込んでファイトに移った途端、何故だかポロッとバラし… (。>д<)

直後、またドデケぇオレンジテイラーをダウンクロスで狙って同じ誘いで喰わせて、ロッド立てずにそのままギューギューライン張って鉤を捩じ込ましてたら今度は1.75号ティペットがブレイク… (-.-)

ラストに入った砂泥先の沖瀬で下げで喰む見えチヌ探したら案の定テイルしてて、対岸で使ってる管チヌ1号にボールチェーンMの小さいくらぶANDEクンを放っとけウニョウニョで完全に持ってったンで閂にガッチリ掛かった筈なのに、またまたファイトに入った処でバラし、遂にバラし癖を治せないまましゅーりょー m(。≧Д≦。)m

Kさん、Oさん、Nさん、本日は思いもよらなかった再会で合宿現場参加迄させて頂き、大変楽しかったです！ 本当に有難う御座いました！m(__)m

明日も変態陸毛鉤師二名、お邪魔かと思いますが、何卒宜しくお願い致します～！！(^○^)

今日はサカナのサイズと強さに対してタックルが弱すぎたw

明日は負けねぇ8番で絶対一枚獲っちゃる🔥

【使用タックル】
Caps Stream-Trail 9ft #5/6-8pc. SW-Custom
Tibor Freestone
SA Mastery Textured Saltwater Taper WF7F
Varivas All Purpose Fluoro Carbon 1X 9ft. + Seaguar Grand-Max FX Fluoro 2.5号 3ft. + 2号 3ft. + 1.75号 7ft. Tippet

2016-05-27, 28, 29, 30

小満に入って表のチヌが戻って来たかな～って感じだけれども、この処の連戦連敗で気付いた、鍵と思えるポイントをば来年の為にメモっとく。

一つ目は、最も大切な「澄み潮を捜せ」。

4月20日の穀雨以降は梅雨明け迄降雨日が増えるんだけれども、沢山降ると出るのが水潮濁り。

浜名湖ではタンニンが入ったかの様な色した水がソレなんだけど、コレが入るとチヌはシャローに遡さないか、一斉に抜けるか、居てもじっとしてるかポエーンとしてて殆ど嘴を使わなくなる。

濁りが抜けるに要する期間は、月廻りと時季に寄るけれども早くて一週間、遅いと二週間経っても抜け切らない。

表浜名湖は回復が早いが奥浜名湖は豪雨だと三週間経ってもナカナカ戻らない。

この時季チヌが集ってボトムを漁るのは決まって上げで澄み潮が遡すシャローだけれども、干満で大量の水が澪と瀬の上を行き来する特に表浜名湖は、厄介な事に、干満の度に毎回、水の通り路が変わる。

朝イチの上げで濁ってたとしても夕方の上げでも濁るとは限らないし、昨日澄み潮が遡してたからと言って今日も澄み潮が遡して来るとも限らない。

加えて澄み潮と水潮濁りは、多分、余り混ざらず、風や気圧と言った気象条件や外潮の押しの強弱と云った要因で澄み潮の進退ルートが上げと下げ、各々で変わる。

だから、目前のフラットが濁ってるからと言って反対側もそうだとは限らないし、下げで濁ってたからと言って上げも濁りとは限らないし、昨日澄んでて喰みチヌがワラワラ居ったからと言って今日も澄んでてチヌが喰んでるとは限らない。

そんな再現性が無いこの時季、一つ確実だったのは、上げで澄み潮がガンガン遡し込む瀬にはチヌがワラワラ遡して喰んでるし、そんな場所のチヌは下げでちょっとやそっとの水潮濁りが入っても反応が鈍らないから時合が長い。

二つ目は「雲雨の一長一短」。

今の時期は潮干狩りの季節なんで晴れるとシャローはヒトで一杯。

特に今年はアサリ掘りが中止になったから、ボサッとしてると駐車場が無くなる程賑わう。

貝掘りで荒らされたシャローには上げ始めの喰い気が立つ時合なのに遡しチヌは少ないし、晴れた日はボートの曳波もひっきりなしだから、チヌ釣りするなら誰も来ないし船も居ない雨が降りそうな曇天日か逸そ小雨日和が断然イイ。

実際この四日間で曇天/小雨の日がが二日あったんだけれども、辺り一面をテイルに囲まれたのも、三角波・ウェイク・テイル出捲りで一体何発バイト食らったか覚えられない程の猛アタックを喰らったのも、何れも曇天小雨日和だった。

曇天/小雨日和は白く静かな水面にハッキリと水中のチヌの気配が現れるからアプローチし易いンだけれども、反面、水中のチヌの動きが殆ど視えない分、肝心要のガップリ喰わせる為のフライ操作とフッキングのタイミング取りに難儀する。

三つ目は、「見た目に騙されるな」。

この時季、夏場みたいに盛大に嘴突っ込んで貝を貪るチヌは少なく、大抵の奴等は控えめな仕草で少し屈んで小さなヤドカリとか浅い処に潜ってる小貝を啄む様に捕食してるチヌが多い風に見えた。

ならばベイトマッチで…と小さく軽いフライでチョコチョコ動かすアプローチをしてしまったンだけれども、殆どは逃げるか、喰い気あり気な奴でも精々チェイスするだけに終始。

この時季のボトムはブシやヨシノボリ類に加えてピン土師がちょろちょろし始める時季でもあるんだけども、目先のチヌはどう診てもそんなモン喰ってる様には見えない。

其れまでの四日間、ボールチェーンやダンベルSの小さく軽いフライを眼の前でチョコチョコ動かすアプローチでは全くバイトさせれない処か逃げ出すばかりで完全に手詰まった喰みチヌが、ふと湧いた逆転の発想で重いダンベルMのシュリクラを狙ったチヌから離した地点にぶっ込み、ストークする足下から逃げるハゼ類の動きを模した速いストリップで眼の前を過らせるアプローチを試した途端、数匹がバリバリチェイスしてガツゴツ喰い捲る、と云う変わり様。

そのバイトは産卵期直前で飽食してるからなのか夏場のチヌの二倍はウェイトがあるのかと思った程信じらんない位に重く、何時ものチヌ用6番ロッドに長いライトティペットのタックルだと本噛みで強く押さえ込まれる度にティップを弾かれて全然フックアップ出来ず、数十発の本噛みバイトで的もに掛けれたのはたったの一枚、でもスゲーボディをした年無し、ソノ価値ある久々の年無しを手元でバラすと云う体たらく。

バイトの感触を改めて振り返ってみると、ガツゴツッ！と喰ったら反転してラインが持ち上がる程持ってく盛期のチヌとは違って、どのバイトもチェイスを示すウェイクが水面に出た後、先ずはフワフワと吸い込まれる様な前バイトの感触があった処でグッ…とかゴツッ…と甘噛みが数回来て、最後にリトリーブが止まる程の力で押さえ込まれる超重～いバイトばかりで居喰いしてる感じ。

晴れてればチヌの挙動を直接目視出来るから此処までフッキングに難儀する事はなかったンだろうけれども、この時季の晴れた日にそんな喰い気のあるチヌがワラワラ居る場所は滅多に引き当たらない、のが一長一短の所以。

もう少しするとそんな事に難儀する事は無くなる時季となるんだけれども、この時季を愉しむにはこんな事を念頭に置いとけば…と云う備忘録でした(≧∇≦)

【使用タックル】
Caps Stream-Trail 9ft #5/6-8pc. SW-Custom
Tibor Freestone
SA Mastery Textured Saltwater Taper WF7F
Varivas All Purpose Fluoro Carbon 1X 9ft. + Seaguar Grand-Max FX Fluoro 2.5号 3ft. + 2号 3ft. + 1.75号 7ft. Tippet

Ichthyic XSF-908 Ghost-Buster Custom
Tibor Everglades
SA Mastery Textured Chard´s Grand Slam WF8F
Varivas All Purpose Nylon 1X 12ft. + Seaguar Grand-Max FX Fluoro + 2.5号 3ft. + 2号 6ft. Tippet

2016-03-27(日) 06:30~13:00

昨日は気温は上がるけど下げる午後狙って散々だったモンで、寒くても朝イチの満潮前から下げ始めを狙う戦法でw、懲りずにメゲずにww

天気は午前中は晴れて午後から曇り、気温3℃~18℃、西微風2~3㍍～南西風5㍍。

潮は満月四日後下弦五日前の中潮二日目、上げ9分潮位96㌢~上げ止まり潮位101㌢~下げ9分潮位19㌢、クリア。

先ずは太陽が射し込み始めた上げ7分程の三日月をチェックするも、テイリング祭りにゃ程遠い水温10℃で海苔棚と杭廻りでクルーズ大型3枚を捕捉したのみでまだちょっと早い感じ。

上げの流れも弱くて澱んだ潮目にフカフカ地帯から流れ込んだ泡泡が浮いてて待っても遡して来そうに無いモンで1時間で見切り、8時に砂泥に入ると此処もやっぱし水温10℃台(´д｀|||)

でも気温も水温も風向きも風速も昨日と似てて絶望的かと思いきや、上げマジックなのか今朝は海苔棚周辺にクルーズが喰わない迄も少なからずポツポツ廻って来る♥

満潮止まりとなったサンドバーの開きのカケアガリは丁度脛下になる潮位だモンで、正面の海苔棚から矢鱈と出て来るチヌをバーの上から狙ってると、13日に惨敗喰らったショアライン側の海藻バッチに蠢くヨンマル楽勝超えのチヌ影を捕捉…

直ぐにナメクジストークで近付くと、横12㍍程の距離で下向いてる別のサンマル超えを視界の隅に捕捉w

気付かずにヤってコイツがfleeすると先に居るデケぇのが間違いなく逃げるンで、先ずはコイツにアプローチw

フライは反応がイマイチの俺カラーの海苔フライコピーではなく、チョコマカバウンス戦用にボールチェーンＭでより軽く幅広ボディに巻いた、ANDEクン改♥

EP束を下にタレ無い様にゲイプ腹の真上にキッチリ張って載せて細くて薄いレッグを左右に広げて取り付けてあるから、軽いボールチェーンMでも姿勢を崩さずゆっくり沈下し、3㌢刻みのストリップでフワンフワンとバウンスダンスさせれる改鉤(^w^)

海苔棚に隠れてサンマルが動き出した処で1㍍程先にキャストしてフライを沈ませといて、チヌが近付いた処でチョコチョコストリップを開始すると巧い具合にフライを捕捉♥

まるで雷様みたいにスぅ～っ…と近付いて来て嘴ビタしては直ぐに興味を失いそうになる度毎にストリップでナンとかフライに引き戻す…を繰り返す事数回w、もうすぐティップにリーダーが入りそうな10㍍程迄ジワジワ追って来る全てがハッキリ見えるンでよくよく嘴元を視てると、手元にアタリは来ないけど姿勢を変えずにちょっとだけ嘴開いてクローに噛み付く様な仕草してるンで、ライン限界迄誘った処でまたフッ…と嘴が開いたのが見えた瞬間半信半疑でグッ…とライン張ってみると…

ドスッ！とした重味が手元に来たと同時に水中でイヤイヤするチヌの上唇の先っちょに引っ掛かったANDEクン改が見え、あ、弾く… と思た瞬間、ペン… (T▽T)

近過ぎた～っ😱💦 思っ切り掛けにイッときゃ良かったぁ～っ😭 と後悔しても後の祭り… (。>д<)

…と思いきや、すっ飛んで逃げた筈のそのチヌ、悪戯で噛み付いてヤったカニの棘が唇に刺さってちょっと痛かったけど噛み潰してヤった筈の餌が突然嘴から消えてしもたンで、その場で下向いてカニ探して暫しグルグル廻ってアチコチキョ～ロキョロww(*^^*)

チャンスwとばかりにすかさず打ち返したANDEクン改ではあったけれども、仕返しのつもりなのか見事に頭上をブッ叩いてしまっておっしまいww(^w^)

今月初に来られた横浜T氏が言ってた、ず～っと追い掛けて来るけど嘴使わんw、ちゅう状況だったのが正に今日のチヌ(--;)

その後も海苔棚が撤去された一角で次々に遡して来る群れ相手に善戦w、と言っても延々と10㍍近くフライを追い掛けて来るだけで多分途中で何度か喰ってはいるンだろうけど、さっきと違って15㍍以上の中距離アプローチだモンで嘴元がよく見えず、やっとこ海苔棚の奥でウェイク揚げた奴狙って撃ち込んで網下から手前に誘い出したペアの片割れが本気で嘴使ったけど、またまた半信半疑の弱気フッキングで中途半端に掛けてしうもてバラシ… m(。≧Д≦。)m ﾀﾁﾅｵﾚﾝｶﾞｲ😭

今日の圧巻チヌは南西が吹き出して曇り始めた時合ラストのタイミングで、15㍍先の捕捉から延々、延々、遙々とロッドティップから僅か1㍍程の距離迄ダンベルSのANDEクンをビッタシ嘴ビタチェイスして来た挙げ句、喰わずにドビュ～ン！！！と帰ってったヨンマルオーバーww o(T□T)o

このヘンテコチヌを最後に潮位が昨日と同じレベルに下がると同時にあれ程居たチヌが一斉に見えなくなり、あら～？何処行ったかな～？と海苔棚の中に入ってみると、皆さん杭の根元にジィ～ッとしてて… ┐('～`;)┌

不思議な事に、上げで10℃台だった水温は下げに入って処に寄って13℃だったり16℃ある処もあれば18℃超える処もある、ちゅう感じで、水温計がブッ壊れたかと思たけど何度計ってもそうだった…？？？

考えられる仮説は、

七寒二温や三寒四温の時期に北西空っ風爆風が数日続くと、急速に冷えた外洋水が今切の東側に溜まり？、上げる際にその冷たい海水が一番と二番澪から入る？為、三日月や砂泥フラットの水温は低くなる？
が、西に面した一番太い三番澪からは暖かい外洋潮が直接入ってくる？
下げになるとその三番から入った高水温の上げ潮が二番のシャローにも降り遡してくるから、下げにも関わらず所々に暖かい水温のエリアが出現する？ (^w^)

もしそうならば、冷たい西爆風が数日続いたら三番潮が直接遡すあそこか彼処のフラット往きゃエエ目見れるンとちゃうのン！？( ・∇・)

ふっふっふ～w

絶対解明しとくべき新たな検証課題が出て来たがね～♥ (／▽＼)♪

奥浜名湖のチェックもして思いがけずチヌも居たけど、そのレポートはまた別途ww(*^^*)

【使用タックル】
Caps Stream-Trail 9ft #5/6-8pc. SW-Custom
Fenwick WORLD-CLASS 4
SA Mastery Textured Saltwater Taper WF7F
Varivas All Purpose Nylon 2X 12ft. + Seaguar Grand-Max FX Fluoro + 1.75号 3ft. + 1.5号 6ft. Tippet

2016-03-21(月) 15:00~16:00

半休した急用の合間にちょっと時間が出来たンで出撃w

今日のフライは小田原T氏の海苔フライをモジった、名付けて浜名湖海苔ww(^w^)

毛足が長過ぎるmarabouだとシルエットが無闇にデカくなるンで、天鵞絨の様な艶がある cock-pheasant rump のウェブをtailに、ストークの裏に一本付いてるダチョウより密なflueがある細長い産毛をボディに巻き付けてトッピングにまたウェブを載せた、ササメ管グレ5号にボールチェーンM仕様でヤってみよーかとw

天気は晴れ、気温15℃、西強風7㍍の筈だけど体感は9㍍程で少し肌寒いw

潮は上弦五日後満月二日前の中潮二日目最終日、上げ7分潮位79㌢~上げ9分潮位94㌢、水温はウェットだと一時間が限界やと直ぐに納得出来る位につべたい14℃台、まだ少し水潮が残る水色はステイン。

広場が全水没した程の短時間豪雨が降ったのは三日も前だと云うのにコレ程迄ダメージを引き摺るとは… Σ(Ｔ▽Ｔ;)

開きは風波と薄濁りで見透しが悪いンで直ぐに海苔棚戦に切り換え、海藻バッチが絡むチヌの通り道で待ち伏せてると飽きない程度にチヌが廻って来る。

先週末と変わったのは、網下を動き回るチヌがかなり増えた事w

水潮が大分抜けたちゅう事ナンでしょうナ！(*^^*)

釣りの方は、待ち伏せしてて至近距離に現れたヨンマルから甘噛み一発、同じ通路をナメクジストークしてて捕捉したサンマルとヨンマルの10~8㍍程のアプローチからのツーチェイスで時間切れww

で、リベンジするつもりが六連敗確定～♪・゜・(つД｀)・゜・

【使用タックル】
Caps Stream-Trail 9ft #5/6-8pc. SW-Custom
Fenwick WORLD-CLASS 4
SA Mastery Textured Saltwater Taper WF7F
Varivas All Purpose Nylon 2X 12ft. + Seaguar Grand-Max FX Fluoro + 1.75号 3ft. + 1.5号 6ft. Tippet

2016-03-20(日)10:00~16:00

初日をバラシで終えて帰って早速小田原T氏に見せて頂いた必殺鉤とおぼしき海苔フライのコピーを幾つか弾込め巻き巻きw(*^^*)

うっかり巻き方教えて頂くのを忘れたンで、 マラブーテールを取り付けた後は、ゲイプの内側にレイヤー状にマラブーを巻き止めたのと、スレッドに縒り付けたマラブーをシャンクにラフに巻き付けたのと、上記二つを交互に取り付けたのと、適当に3パターン巻いてみたw(*^^*)

翌朝、待ちに待った春分の日の天気は予報通り晴れ、気温も風も11~18℃で西強風7㍍と、コレまた予報通りww…かと思いきや、砂泥は吹き荒ぶ西爆風をモロに受けてて釣りにならん荒れ模様、との事で先行のお二人はこりゃタマランと三日月に退避された模様… (´д｀|||)

潮は上弦四日後満月三日前の中潮初日、下げ9分潮位43㌢ ~ 下げ止まり潮位40㌢ ~ 上げ止まり直前潮位89㌢、下げはマシだったけれども上げ出すと同時に泡浮いた水潮濁りが遡して来て酷い様相にw

家の野暮用で後追いになったもんで砂泥直行したけど、結構な爆風と水潮濁りに海苔棚戦を覚悟した8番に2号ティペットのタックル引っ張り出して入水した砂泥は濁った水潮が入ってチヌが見えない… (。>д<)

上げに入った処で三日月戦から戻って来られた小田原T氏にナンとか一枚を…とナメクジストークで挑んだ上げ始め時合のラッキー遭遇の期待も微塵に打ち砕かれ、残るチャンスは海苔棚ン中にしか無いけど、その海苔棚チヌも悉くが杭の根元にじっとしてるから見付けた時にゃ近過ぎる…(;-;)、ナンとか離れた処に見付けたのを海苔フライで誘ってもフライがデカ過ぎるのか、全く反応させれずにお手上げ…(;O;)

その後、西爆風は更に酷くなり、ストーク中に油断してると前につんのめりそうになる程の十数㍍の暴風になっちゃったンで已む無くまたまた早上がり…m(。≧Д≦。)m

気温水温は良くても風と水潮濁りにこんなにも難儀するとは… いやいや、読みが甘かったですナ～、予報を鵜呑みにしちゃイカンちゅうコッてすナ～w… (--;) ﾓﾁﾛﾝｷﾞｬｸﾓｱﾙｹﾄﾞ

豪雨が降った後は潮が細い日は今日みたいに上げで濁った水潮が逆流するし、濁ると喰いが立つと一般的に云われる港湾チヌと違ってフラットに遡すチヌは濁りが入ると一挙に消えるし、居ても喰いが止まるのはどんな時季でも同じナンですナ～ww (((^^;)

両Tさん、桜開花情報がやっと飛び交う様になりましたが、次回の訪浜は少なくとも三寒四温が安定する頃が良さそうです(*^^*)

それまではアホが懲りずに孤軍奮闘しとる様子をブログ/FBでお楽しみ下さいまし・・・_(..)_

【使用タックル】
Ichthyic XSF908 Ghost-Buster Custom
Billy Pate Black Bonefish D/D
SA Mastery Textured Chard´s Grand Slam WF8F
Varivas All Purpose Nylon 1X 12ft. + Seaguar Grand-Max FX Fluoro 2.5号 2ft. + 2号 6ft. Tippet

2016-03-13(日) 06:30~13:30

昨日よりちぃ～っとばかし気温が上がった今朝は、気温5℃からの砂泥スタート。

天気は晴れ、最高気温15℃、風も無く南西4㍍だけども吹くとちと chilly。

潮は新月四日後上弦三日前の中潮三日目、上げ8分89㌢~満潮位105㌢~下げ9分潮位21㌢、クリア。

寒期朝イチの上げ潮はやっぱし水温は上がらんのか？を検証しに早朝から来てみたけど、やっぱし砂泥水温は8℃台で微かな期待は早々と木っ端微塵に粉砕され、でもパターンが昨日と同じだとするとチヌが遡して来始める下げが効き出す9時半頃迄待たにゃならん…、とチヌを探し乍の軽量くらぶANDEクンの膝水深での操り方と海苔棚ピンキャス練習で暇を潰すw

やっと下げが効き始め、同時に水温が10℃、13℃と急激に上がり出し、マヂ探査モードに切り替えたナメクジストークで水温が15℃を超えた処で、開きの後ろにある海苔棚前の脛上サンドフラットで喰む本日のファーストブルーバックサンマルを捕捉♥

一匹で居る筈は無い…と眼を凝らすと保護色ゴーストヨンマル二匹が直ぐ近くで下向いとるしww(^w^)

此処から主に海苔棚周りで怒濤のスポットが始まったンだけど、クリアで風が無いのが災いしてるのか、水温が上がろうとも下げは根本的に春チヌが喰う時合ぢゃ無いのか、やっぱしティペットを見切られてるのかフライが違うのか、サカナも動きも完全に見えててプレゼンテーションもアプローチもサイコーなのに、不思議な事にチョリチョリストリップだけでは殆ど反応させれず、極超スローのロングズル曳きを混ぜてやっとこ追い掛けて来させても、喰わせを入れると途端にそっぽ向かれるかfleeする…の繰り返しww ρ(・・、) ﾏﾁﾞﾏｲｯﾀ

圧巻だったのは、ショアライン沿いの海苔棚前ストレッチでよくチヌが溜まる海藻帯バッチで連続スポットした数十匹のモロ見えチヌ(^w^)

膝深場から脛下迄の浅いシャローで喰むブルーバックのみならず完全保護色のゴースト迄をもハッキリクッキリ見える絶好の位置からアプローチした状況だったンだけれども、くらぶANDEクンで知りうる限りのテク使ってナンとかモロ見えチヌを喰わせたろと頑張ってみたけど、見事に、完璧に、この上も無い程完膚なき迄に、またもや叩きのめされてしゅーりょーww m(。≧Д≦。)m

反応診てるとティペットだけで無くフライも合ってない感じだったモンで・・・


また暖かくなる予報の来週末は発想を変えたボールチェーンMで管グレ5号に巻いたコノ新作の底棲生物パターンを1.2号ティペットでオファーしてみやすw

途中で一体ナニ巻いてンのか解んなくなって来たけど・・

ソレ程今日はチヌに玩ばれたwめっちゃ腹立ったww次こそ絶対墜とすwww(((￣へ￣井)

【使用タックル】
Caps Stream-Trail 9ft #5/6-8pc. SW-Custom
Fenwick WORLD-CLASS 4
SA Mastery Textured Saltwater Taper WF7F
Varivas All Purpose Nylon 2X 12ft. + Seaguar Grand-Max FX Fluoro 2号 2ft. + 1.75号 3ft. + 1.5号 6ft. Tippet

2016-03-06(日) 12:30~17:00

暖かくなったスゲー日翌日の今日の砂泥フラットは朝から曇り時々小雨、気温11~18℃、南東3~4㍍。

潮は下弦四日後新月三日前の中潮二日目最終日、上げ2分潮位61㌢~満潮位94㌢、下げ1分潮位81㌢、クリア、水温も18℃。

昨日暖かかったモンで今日は今季初のウェットウェーディングしたけど、やっぱまだちと寒いですナw(*^^*)

曇天白反射と細波でイーズグリーンを持ってしても見透しが利かず、やっと見付けても近過ぎて、昨日あれ程炸裂したくらぶANDEクンを持ってしてもチェイスすらさせれず惨敗Σ(ノд<)

カニパターンには全～ったく反応せずともチョロチョロしてるハゼパターンには反応する様で、回収ストリップを激しく唯一チェイスした一枚は so impressive ww

昨日はアレ程スゴかったのに、たった一夜でガラッとサカナが変わった日曜は、Tさんがボラテイルを撃墜した他にドラマは無く、そんなこんなで完膚無き迄に叩きのめされやした… (。´Д⊂)

気温も水温も風も同じなのに曇っただけで付き場も食性も変わるのがこの季節ww、判っちゃいたけどやっぱりホゲるとかな～り凹むww m(。≧Д≦。)m

ささめ管グレ5号に巻いた、くらぶANDEクン・さくらクンバージョン♥

【使用タックル】
Caps Stream-Trail 9ft #5/6-8pc. SW-Custom
Fenwick WORLD-CLASS 4
SA Mastery Textured Saltwater Taper WF7F
Varivas All Purpose Nylon 2X 12ft. + Seaguar Grand-Max FX Fluoro 2号 2ft. + 1.75号 3ft. + 1.5号 6ft. Tippet